カロリー比べてみた:インポッシブル・バーガー、ビヨンドミート、ベジタリアンミート、そして、えのき茸バーガーパティ
今朝(2019年5月10日)の朝のめざましテレビでは、大豆ミート(ソイミート)のハンバーガーの特集が紹介されていました。
大手半バーガーチェーン「バーガーキング」が植物成分由来のインポッシブルバーガーのパティを採用したことも最近大きな話題となっており、「肉を使わないバーガー」というものへの認知度が、徐々に高まっているようです。
いっぽうでこんな記事も出ています。「Why the Plant-Based Impossible Whopper Has as Many Calories as a Beef Burger(植物性原料のインポッシブルワッパーに、牛肉バーガーと同じくらいのカロリーがあるのはなぜ?)
結論から言えば、植物性原料由来とはいえ、肉に限りなく似せるために、結局沢山のタンパク質や脂肪分を含んでいるから、とのことです。
そこで、現在メジャー(そうでもないものも含む笑)な、植物性原料由来のバーガーパティのカロリーを調べて比較してみました。
植物性原料(主に大豆)のバーガーパティと牛肉のバーガーパティの間で、カロリーに関してはあまり差が無いのがわかると思います。
大豆自体も非常に栄養に富んでいるので、カロリーという点に関してだけ言うのならばそれほどお肉と変わらないんですね。
大豆(大豆たんぱく)の栄養一覧(文部科学省食品データベース)
弊社(株式会社アースフィールドジャパン)のベジタリアン仕様・えのき茸バーガーパティのカロリーは、通常の大豆ミート(ソイミート)パティの 約半分です(86kcal / パティ1枚)。
主な理由は、もともと低カロリーな「えのき茸」(22kcal / 100g)が主要原材料の4割(えのき茸37.1%。残りは水分25%、たまねぎ20%)を占めているからです。
超低カロリーで栄養豊富な、ベジタリアン仕様のえのき茸バーガーパティ、ぜひお試しください。
安心安全な厳選食材で生まれた本製品で、多くの皆さまが健康で幸せな食生活を送れますよう願っています☺。